2017年6月8日木曜日

最初から用意しない


先日、キッズで使うものを買いに100均へ行くと、おもちゃの刀で小さい男の子に刺されそうになった上月です。



今回は自分のやり方というか、意識していることを。

きっとみんな一緒の考えに近いとは思いますが・・・。
(ただのブログネタとして)

練習をする準備として、練習メニューを考えたりします。

前あんな感じやったし今回はこれメインでやろう。とか、ここやっていかなあかんからちょっと間これ中心にやっていこか。みたいに考えます。

でもさぁ練習!ってなった時に自分のイメージを裏切る素材というか、障害?ってあるんですよね。

グラウンド状況とか、選手の姿勢とか今日の調子とか、入り方とか。

そういうものを感じることって大切。

って思ってます。
(まだまだ感じきれてませんが・・・)

あ、今日やっぱこれやったらあかんわ。

って感じる自分を大事にしてたりします。

練習メニューのためにコーンとかマーカーとか用意して置いといて、あとはみんながストレッチ終わるのを待っとくだけ。って時も、みんなの状況というか、テンションというか、雰囲気というか、そういうのを見るようにしています(実は)

ずっと僕と一緒に練習している選手とか、近くで見ている方なら今までを思い返せばきっとわかるかもしれないのですが、そうやって用意していたものをなぜかすぐ片付けて違うものを用意したりすることもよく僕にはあります。

あ、コーチまた動かした。

みたいに思っている選手も実はいるかと思います。

メニューやプランを考えたりはしますが、ほとんどはその状況によって変わっていきます。

今日はこんなトレーニングをしたからこれをこれからも意識してほしいからそのことについて話さないと。

という思いももちろんありますし話したりもしますが、まずは自分が今日を振り返って何を一番感じたかを考えるようにしています。

最初から用意していたメニューをそのままやることや、最初から伝えようと言葉を用意してしまうと、形だけになってしまうというか、ちゃんと伝わらなかったりするものだと思っています。

僕が選手の状況を感じ取れるようにならないといけないし、「素」で選手と向き合わないといけない。

そういう感じ取れる力というか、対応力というのは選手も指導者も必要なこと。

ようするに、僕も毎日トレーニング!というわけです。

良い1日にするために、良い練習にするために、毎日変化に対応していく力を!



この歌ぜひ聴いてください。
好きな歌の1つです。




yu-ki.







2017年6月5日月曜日

「なくしたいもの」


チームが始動してもうあっという間にもう2か月。

めちゃくちゃ早い。

こんな感じで中学校生活の3年間なんてあっという間に過ぎていくと思うと、時間って本当に大切だと改めて思います。

思えば最初は人数がそろうのか。

試合に出れるのか。

これからどうなっていくのか。

そんなことをよく考えながら過ごしていましたが、2か月前思っていた考えよりも今はすごく前向きな捉え方が出来ているのも事実です。

改めてチームを選んでくれた選手のみんな、選手を支えて下さる保護者の皆様、そして応援して下さる皆様、支えて下さるスポンサー企業の皆様、ありがとうございます。

パシエンシア姫路FCは始動して2か月が経ち、中学1年生10人、中学2年生1人の合計11人で活動しています。

設立の時から自分が思っていることですが、選手の中にある「線」というか、「気持ち」というのか、上手く表現できないのですが、壊したいものというか、無くしたいものがありました。

物事が上手くいかない時、言い訳をしてしまいそこから離れようとしてしまうこともあるものです。

理由はめちゃくちゃ簡単に言ってしまうと、言い訳をしてしまえば「楽になる」からだと思っています。

「しょうがない」

「無理だし」

そう思ってしまえばきっと楽になるんです。

(僕が勝手に思っていることですが)


パシエンシアは今年から設立のまだ2か月のチーム。

これから試合をしていくにしても上の学年のチームと試合をすることも多いです。

ですがその中で、

「学年」

「性別」

「体格」

「スピード」

そんなことを口に出してしまったら戦えるわけがないんです。

そんな甘い考え方をとっぱらいたい。

この2か月でも中学3年生のチームや高校生チーム、大学生にも相手をしていただきました。

その中でじゃあどうやって戦っていくのか、どうやって対応していくのか、そこを追求していくことが大事なこと。



当たり前にいかないことの方がサッカーには多い。

もちろんこれからの人生でも。

どうする?

どうやって相手を上回る?

鍛えなければいけないのは技術だけじゃない。

あっという間に過ぎていく時間の中で、毎日成長し続けることは難しいかもしれないけど、毎日全力で取り組むことは出来る。

チームで持った目標を必ず実現させよう。


「俺たちにしか出来ないことがある」





yu-ki.


2017年5月11日木曜日

「立ち向かうこと」


だいぶ暑く、熱くなってきました。

(ブログをサボっている間に)ジュニアユースももう1ヵ月以上が経ちました。

ここまで本当にあっという間に時間が過ぎていきました。

この1ヵ月でもたくさんの経験をした。

まずは市民大会に出場したこと。

設立当初は人数がそろうのか、試合できるのか、そんな思いでいっぱいでしたが、11人(ちょうど)で無事試合に出ることが出来ました。

まずはパシエンシア姫路FCを選んでくれた選手のみんな、ご理解・ご協力していただける保護者の皆様、そして応援して下さるすべての皆様、本当にありがとうございます。

選手たちには話したり、用紙にまとめて渡しているのですが、僕たちにとってこの1年間はとても大きな1年間になる。

1年生が主体のこのチームは、練習試合や大会でも上の学年と戦わせていただける機会がある。


「学年が違うから」

「体格が違う」

「相手のほうがスピードがある」


そんなこと全く関係ない。

「戦える部分」はあるんです。

絶対に言い訳を用意してはいけない。

「勝てる部分」はなんなのか、「上回れる」ことはなんなのか。

考えることを増やすこと、観るものを増やすこと、勝てることでまず必ず勝つこと。

それはサッカー以外の部分でも同じ。

この1ヵ月でたくさんの変化を見せてくれました。

少しずつ「戦える」選手になってきているように思えます。

変わっていくために目の前のことに立ち向かっていくこと。

立ち向かって見えたものはすべて変わるためのキッカケであるということ。

この1年で誰よりもどこよりも大きく成長していくために。

「1つずつ」を必ず積み重ねる。

「パシエンシア姫路FC」



yu-ki.

2017年4月13日木曜日

お互いに言い合える関係に。

おはようございます。

ジュニアユースが始まって約10日。

少しずつお互い話す回数も増えてきていて雰囲気も良いと思います。

が、まだまだ小学生気分が抜けていないような場面もあるのも事実。

それぞれ中学校の入学式も終わり、中学校生活も始まりました。

勉強や私生活の部分でもサッカーに繋がっていくものばかりだと思います。

今何をしなければいけないのかを常に考えて過ごしていってほしいです。


先日書いたことと似たことを書くかもしれませんが、小学校の過ごし方っていうのは本当に大切なことなんだと常々感じさせられます。

先日の練習でのミーティングでもホワイトボードを使って共有すること、意識して取り組んでほしいことを説明しながら行いましたが、しっかり覚えている選手、やったはずなのに忘れてしまっている選手、そんなこと言われたことがないという選手、色んな選手がいました。



まだそんなこと小学生には早い。
と思われていたのか、

今はそんなこと必要ない。
と思われていたのか、

それはわかりませんが、「小学生だから」というのは違うと自分は思います。

「楽しければいい」というのも正解だとは思います。

それでも「知識として」でも色んなことを伝えてみることって大事なんだと思っています。

実は色々求めている選手はいるんです。

小学生はもっと理解できるんです。

好奇心や学ぶ力はすごいんです。

だからこそ色んなことを伝えてみる必要がある。

理解できる選手もいれば何となくわかる選手もいるし、全くわからない選手もいると思う。

それでも言わないと始まらない。

サッカーだけ、というわけではないからこそ、厳しいことも言われないといけない。

選手としての成長も、人としての成長も。

なんだか偉そうなことを言ってしまいましたが僕も本当にまだまだです。

色んなことに気付かされる毎日です。

みつめているだけではいつか後悔すると思うから。

思っているだけならいつか後悔すると思うから。

言わなかったらいつか後悔すると思うから。

だから、選手には思ったことを言います。

そして、思ったことを言われるようになりたい。


yu-ki.

2017年4月6日木曜日

パシエンシア姫路FC「始動」

おはようございます。

4月4日(火)、パシエンシア姫路FCの活動がスタートしました。

4日はユニホーム、練習着の配布、進め方についての話・約束事、軽めのトレーニングという流れで行いました。


上がホーム・下がアウェイ

トレーニングウェア

早速トレーニングウェアを着用しての練習。

みんな良い顔をしていました。

少し大きなユニホーム、トレーニングウェアですが、これからの変化、成長が楽しみです。


そして5日の水曜日は外で実戦形式での練習。

全員が同じチームでそれぞれどんな特徴があるか、何を得意としているか、または何を苦手としているか等、少しの間考えたり知る期間でもあります。

その中で感じたことは、「今まで積んできたもの」

いくつかの小学生チームからこの「パシエンシア姫路FC」というチームを選んでくれて、それぞれが今までやってきたことが色んな面で表れています。

練習時間外のことでも。

小学生年代での取り組み方、これだけやってきたっていう自信、知識としての量、判断の質、厳しい環境、そういうことが改めて本当に大事だと感じました。

5日の練習では少し厳しくも言いながら、少し動き方やポジションの取り方について難しいことも伝えてみました。

1年目は新1年生10人。

このメンバーでどう戦っていくか。

上の学年を相手にしてどう対処していくか、隠していくかということについても考えていき共有しなければいけない。

1vs1をしてみれば個々が色んなことを出していけてるかもしれませんが、問題はグループ・チームになった時。

1vs1っていうのは得なければいけない情報がまだまだ少ないので目の前のことに集中すればある程度出来る場合があります(こだわることはたくさんありますが)

ゲーム形式になって、土台となる基礎技術の部分で、自分たちの現状がすべてプレーに表れてしまう。

「良いミス」が少ない。

自分のポジションでいつ、どんな情報を得るのか、いつ、どこを観て「良い準備」をしておくか。

そういった部分で頭も足も止まってしまう場面がまだまだ多かった。

ただ、今始まったばかり。

これから全員で共有することを増やして、お互いを深く知っていき、1つずつ積み上げていければ絶対に戦っていけると信じてます。

これから一緒にたくさんのことを積み上げていきましょう。

選手のみんな、保護者の皆様、そして応援して下さるすべての皆様、ともに成長していきましょう。


yu-ki.




2017年3月29日水曜日

もう1つの卒団式


3月28日(火)、もう1つの卒団式がありました。

【KOH.soccer school 育成クラスの卒団式】



育成クラスの6年生は7名。

そのメンバーのほとんどが週5日は練習で会っています。

終わる時間も遅い。

帰る時間も遅い。

雨でも、雪でも、外で練習したこともたくさんあります。

小学生の選手たちが、大人の方を相手に金曜日に試合しています。

たくさん涙を流した選手、怒られた選手。

たくさんいました。

それでも一緒にやってきました。

ノートも何冊いったのかな?

松本トレーナーにストレッチについての講習や、食事についてのセミナーも行っていただきました。

食事に対する意識が変わりました。

ストレッチに対する意識が変わりました。

ご飯も毎日3食何を食べたか書くようになりました。

何が足りていないか自分で考えるようになりました。

自分からお母さんに食事を変えてもらうように話した選手がたくさんいました。

毎日体重記録してる選手もいました。

トイレに何回行ったかも記録してる選手もいました。

・・・

・・

・

変化というのはもっとたくさんあるんです。

小学生の子供たちが、ここまでやれることってすごいと思いませんか?


友達と遊ぶ時間を削ってまで早く家に帰って宿題を済ませて、

みんながゆっくりしている間に遅い時間まで練習して、

家族とゆっくりご飯を食べる時間も少なくて、

テレビを観る時間もなくて、

毎日サッカーして、

きついこと言われて、

帰ったらご飯食べてお風呂入って寝るだけ。

そんな生活を、本当にやってきたんです。

21:00に練習が終わって、その日のことで納得いかなかった時、みんなで集まって遅い時間まで話し合ってました。

雨でも関係なく練習した時も、雪でも、本当に頑張ってました。

体調管理のことも、自分の体のことも、少しずつ向き合えるようになりました。


育成クラスとしての活動は、今週の金曜日の試合で終わりです。

28日の火曜日に全員で集まって、卒団式的なことをしました。

長い時間俺がダラダラと話しているのも、真剣な目で聞いてくれました。

泣きそうになりながらジッと目をみてくれました。

今までの写真を使って約25分くらいの動画を作成しました。

みんなが小さな時から、育成に入った時からの写真。

みんな、大きくなりました。

人として、選手として。

この日、6年生はほとんど泣いていました。


そりゃあそうでしょ。

今まで本当に色んな思いを持って毎日やってきたんですから。

良かったことも、そうじゃなかったことも、

育成クラスにいた選手にしか分からないことばかりです。


ここはまだ「通過点」だよね。

ただの「きっかけ」です。

これからは自分で決断した道を自分の力で進んでください。

誰のせいにもせず、言い訳もせず、ただただ自分の夢に向かってチャレンジし続けてください。

熱くなれるのは「今」だから。


そして、また同じコートで、一緒にボールを蹴りましょう。


絶対。必ず。


保護者の皆様、育成クラスの活動に御理解いただき、御協力頂き、本当にありがとうございました。

そして選手のみんな、育成クラスを選んでくれてありがとう。

あとは金曜日。

自分の力を出し切って終わりましょう。




yu-ki.






2017年3月27日月曜日

「終わり始まり」


3月26日(日)

ジュニアサッカーチームの卒団式でした。

僕は今の中学2年生たちが小学3年生になる頃、新潟から地元に戻ってきて「指導者」として関わらせてもらってました。

その子らが卒業するとき、もう学年は持たない。そう思っていたんですが、今のクラブの代表からも話をもらい、今回卒団する6年生たちが5年生の時に、また担当コーチとして関わらせてもらうことになりました。

まず思うことは人数が多かったということ。

初めて僕が見させてもらった学年は10数人くらいだったのに対して約30人という人数のこの学年。

すげーな。っていう思いもありましたが、やはり色々問題点もありました。

クラブのコーチたちはそれぞれ仕事が終わってからのサッカーコーチ活動です。

学年毎に担当コーチはもちろんいるものの、仕事が忙しかったり用事があると来られないことも当然あります。

僕は自分が小さい時に、もっと色々言われたかった。という気持ちがあったのを今でも覚えています。

だから指導者になってからは毎回、よっぽどのことがない限り練習には行こうと自分で思っていました。

実際、6年生のコーチとして僕がふさわしかったのかどうかなんて僕にはわかりません。

自分で評価が出来ないから。

人数が多いということで一番難しかったのは、熱量が違うということ。

熱量という言い方は少し違うかもしれませんが。。

「プロサッカー選手になりたい」という選手。

その中でも厳しいことに向き合える選手、落ち込んでしまう選手。

「楽しくやりたい」という選手。

その中でも色々求めてくる選手、ただ楽しく自由にやりたい選手。

「なんとなくサッカーをしてる」という選手。

その中でも負けたくない気持ちが強い選手、友達と仲良く出来ればいいという選手。


考えてみると、すべてその子にとっては正解なんだと思った。

人数が多いということ、ということはそれだけの意志があるということ。


僕のことを知って下さっている方はお分かりかと思いますが、あまり良い言い方が出来ません。

優しい言い方を選べません。

どれだけのことを伝えられたのかもわかりません。


それでも、卒団式で選手たちが一言ずつ話してくれた言葉を聞いていて、これから中学でサッカーするか分からないと言っていた選手数名が、中学でもサッカー頑張ります。と言ってくれたことは本当に嬉しかった。

子供たちからもらった寄せ書きの色紙にこんなことが書いてありました。


「自分の足りないところを教えてくれてありがとうございました」

「練習楽しかったです」

「色んな相談を聞いてくれてありがとうございました」

「次あった時は「上手くなったな」って思ってもらえるように頑張ります」

「試合中のアドバイス、とても分かりやすかったです」

「時には厳しく、時には優しく、とても楽しいサッカーが出来ました」

「たくさんのアドバイスを中学校でもいかしていきます」

「点が取れないFWを、少しだけ点の取れるFWにしてくれてありがとうございます」


何か少しでも、伝えることができたのかな。

卒団式でみんなが笑っている姿をみて安心した自分がいます。

寄せ書きを見て、少し嬉しい自分がいます。

保護者の方ともお話させていただいて、厳しくして頂いて良かったです。色んなことをいただきました。ということを言っていただきました。

もちろん、そうじゃない人がいることも知っています。

良いことも、そうじゃないことも含めて、僕もたくさん経験させていただきました。

選手のみんなから、保護者の方から。


もう知っている方もたくさんいますが、僕もこの卒団式をもって、ジュニアサッカーチームのコーチを辞めることになります。

本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

クラブの代表をはじめ指導者の皆様、

これまで一緒にサッカーしてくれた選手のみんな、

見守って頂いた保護者の皆様、

僕に関わっていただいたすべての皆様、

本当にありがとうございました。


これからは、

「パシエンシア姫路フットボールクラブ」の上月です。

「KOH.soccer school」の上月です。

クラブを、スクールを選んでくれた選手たちとこれから道を歩んでいきます。


長い間、本当にお世話になりました。




上月祐輝