最近、というよりずっと前からですが、風呂に入る時は本を読む時間になりました。
(漫画ではありません)
1人の指導者としても、1人の人間としても、まだまだ知りたいことがたくさんある。
もっと「知識」がほしい。
だからこそ、サッカーに関することだけでなく興味を持った本は読んでみる。
何かを成し遂げた人の話はやっぱり言葉に重みがある。
風呂に入りながら読んでいても気がつけば普通に1時間以上入ってることもある。
それを知り合いに言うと、
「女子か(笑)」
って言われる。
。。。。。
。。。。
。。。
。。
つまらない話をしてごめんなさい。
なんていうか、例えば、サッカーっていうスポーツを100の内90知ってる人と、50知ってる人がいたとして、どっちの人に教えてもらいたい?って言われたら90知ってる人に教えてほしいと思う。
ボールの蹴り方を5種類知ってる人と10種類知ってる人なら10種類知ってる人に教えてもらいたいと思う。
攻撃や守備の仕方、パターンやアイデアを100個知ってる人と60個知ってる人なら絶対100知ってる人に教えてほしいと思う。
簡単に言うとそんな感じ。
指導者をさせてもらってますが、もっともっと子供たちに伝えられる「引き出し」がほしい。
結局は自分の器というか、力をつけるためには絶対自分で何か行動するしかない。
それは選手も指導者も一緒なんじゃないかと。
子供らは好きなサッカー頑張ってるんだから、自分は子供らが困った時とか、壁に当たった時に力になれるように自分なりに色んなところから学びたい。
俺にとって学ぶためのツールの1つが「風呂で本を読む」ということ。
(もちろん他にもあります)
ちょっとしたキッカケでめちゃくちゃ変わることもある。
人それぞれ伝え方はありますが、子供たちの心に響かせることが大切なんだと思う。
先週の5年生のリーグ戦を任せていただいて、結果負けてしまった。
他に何か違う声の掛け方ややり方があったんじゃないかと未だに思ってしまう。
これは自分がチームを持っていた頃もです。
試合に勝ってももっと出来ることがあったんじゃないかとか考える自分もいるのですが...。
試合に勝っても負けても、その試合で何か出来るようになったり、何か知ったり出来ればいい。
全力出し切って負けるなら全然いいと思う。
サッカー人生はまだまだこれから。
その「これから」のためにも、少しでも力になれるように自分も積み重ねたい。
自分の器を大きくするのも、自分に力をつけることも、全て自分次第。
積み重ね。積み重ね。