2017年8月29日火曜日

松本トレーナーによるアジャスト・メソッド~ディフェンスがオフェンスをコントロールする~


今年のサマースクールも残りわずかとなりました。

少し遅くなってしまいましたが先週と先々週に松本さんに行っていただいたクリニックのことについて。

8月15日(火)、22日(火)の12:00-13:30で行っていただきました。


【松本優史 氏によるアジャスト・メソッド】
~ディフェンスがオフェンスをコントロールする~


というテーマで取り組んでいただきました。
まず、なぜこのテーマなのか、ということですが、小学生の選手を見ていて守備についてこだわりを持っている選手が少ないように思えたこと、何か動きや意識できることが分かれば守備の楽しさも分かるようになるのでは・・・と思ったからです(ざっくり言うと)

そんな僕の話にいつも真剣に向き合って考えて下さるのが松本さん。

ここからは写真多目で!

たくさんの参加ありがとうございます!

しっかり話を聞く。

色んな動きにチャレンジ!

遊び感覚で実践!

笑顔も忘れずに♪

参加してくれた小学生のみんな!

パシエンシア姫路FC

とても良い時間になりました。
分からない、出来ない、と困っていた選手も終わる頃には出来るようになって、「楽しかった」と笑顔で帰っていきました。

こういう取り組みの中で何か成長するキッカケって必ずあると思ってます。

参加してくれた選手たちが何か少しでも感じてくれていたら嬉しい。

そしてこれからもっと色んな知識やプレーに興味を持ってくれたり、1つのプレーでももっとこだわるものを持ってくれれば嬉しいです。

松本さん、いつもありがとうございます!


《まつもと整骨院のHPはこちら》



yu-ki.





2017年8月28日月曜日

選手権大会姫路予選


県選手権姫路予選について。

8月26日(土)に1回戦がありました。

負ければ終わり。
たった1試合。
入り方の重要性。
どんなメンタルか。
上回れるポイント。

自分たちのやるべきことを確認して試合に入ることが出来た。

結果的に5-1で初戦を突破することが出来ました。

入り方、進め方、最初の1点、守備の部分

とても良い流れ、雰囲気で試合を進めることが出来て、要所要所で成長や変化を感じることが出来た。

この勝利は間違いなく大きな一歩。

翌日、準々決勝。

初戦の良い雰囲気、入り方、メンタル的に切り替えをしっかり出来るか、そこが最初のポイントだった。

集合してからまずいつもしっかり出来ている部分で甘いことをしてしまった。

結果は1-2の敗戦。

人数的な部分や交代が出来ないということはパシエンシアにとってこの1年は当たり前のこと。

押し込まれる時間帯もあり最初は粘り強く対応できていましたが、少しの隙をつかれて失点。

今どんな流れか、どういう時間帯なのか、何をしなければいけないのか、読む力や感じる力も必要。

後半になって1点返しましたが1-2で敗戦。

パシエンシアの選手権は終わりました。

チーム立ち上げから来月で半年。

良くなった部分も見えてますが、まだまだ変われていない部分もある。

集合までの過ごし方
チームとしてやろうと決めたこと
その試合の重要性
アップの入り方
アップの終わり方
試合の入り方
持つべきメンタル
個々の責任感

意識することはたくさんあります。

チーム立ち上げ後の市民大会では初戦敗退

その後のサマーカップは1敗1分

そして今回の選手権予選では準々決勝敗退

チーム、個人の成長は間違いなくしている。

会場ではたくさんの方に声を掛けて頂きました。

とても嬉しい言葉をかけて頂きました。

次はU-13大会。

そこまでに確実にまたステップアップしていこう。

今回の試合もしっかりまた全員で振り返っていこうと思います。

やるべきことを頭の中でしっかり整理しよう。

全員で共有して、実行していこう。

応援して下さった皆様、会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

今後また一回りも二回りも成長したパシエンシア姫路FCをお見せできるようまた全員で取り組んでいきます。

応援ありがとうございました。


yu-ki.

2017年8月21日月曜日

上月、ビデオカメラを買う。


こんばんは。

月曜日のみ基本何もチーム、スクールの練習はないのですが、変わりにやることがたくさん・・・。

パソコンとにらめっこする時間の長さ、電話する件数の多さ、お陰様で色々バタバタとさせていただいています。

ただやはり自分で決めて始めたことなので嫌という気持ちはありません。

むしろやりがいもあって充実しています。

今回は今更ですが、とうとうビデオカメラを買いました。


本当は心の中でけっこう前から買おうと思っていたんですが、やっと買う決断が出来ました。

買う決め手は、「俺も成長しないと」と思えることがあったからです。

やれることを増やす。

取り組みの幅をつくる。

自分の能力を広げる。

人生常に前に、ですよね。進化あるのみです。

ビデオカメラのスキルも少しずつ身に付けていっていつかYoutuberに・・・(笑)

なんて話は置いといて、自分のプレーを観ること、チームとしての動きを観ること、とても大切だと思います。

出来てる、と思っていても振り返ればまた違う視点や方法を発見することができるかもしれない。

自分では見えていなかった課題も見えるかもしれない。

選手個人的にも、チーム的にも、観て学ぶ、観て話す、という機会をこれから少しずつ作っていこうと思います。

このビデオカメラの活躍も乞うご期待!


yu-ki.



2017年8月7日月曜日

サマーカップを終えて


先日8月5日土曜日、ジュニアユースチームのサマーカップ予選がありました。


【予選結果】

vs 姫路東中学校 1-6
vs 灘中学校 2-2

結果、1分1敗で予選敗退となりました。

数字、結果で見れば「勝てなかった」という印象が残ってしまうものかもしれませんが、自分がベンチからプレーしているパシエンシアの選手を見ていて、いろんな変化と成長を感じました。

今年4月から設立したチームで今月で5か月目の活動になりますが、少しずつ、少しずつではありますが見える変化があります。

もちろんまだまだ変わらなきゃいけない明確な部分があります。

まだまだの部分も当然あります。

それでも上の学年と試合が出来るという状況の中で、少しずつ逞しく強くなってきたところが見えたことを嬉しく思います。

ただ、ただ、チームのみんなで掲げた目標はまず「予選を突破すること」

ようするに、「勝つこと」

そこを達成できなかったという事実はしっかりチーム全員で正面から受け止めないといけない。

点が取れた。

少しずつ戦えるようになった。

追いつくことが出来た。

惜しいチャンスがいっぱいあった。

でも、

勝てなかった。

勝つことがすべてじゃない、そう言う人もたくさんいるのはわかります。

でも、勝つことで観える景色もあります。

もちろん負けたから観えるモノも当然ありますが。

点が取れた、戦った、追いついた、惜しいチャンスがいっぱいあった。

けど、

けど、

負けた。


点を決めれるようになった。

あの場面でハードワーク出来た。

失点の重さを知ってるから全員が体を張った。

チャンスをモノに出来た。

1プレー1プレーでコミュニケーションがしっかりとれた。

しっかりカバーやサポートも出来た。

だから勝った。

そう思える試合でもあったのかなと自分では思う。

そうなれる試合でもあったのかと。

自分たちで話せる姿が多くなってきているのは以前から知っています。

自分たちで集まって話し合いをしていることも知っています。

そういう姿勢を観ていたからこそ、今回のサマーカップはベンチでいつもよりおとなしくしていました(おそらく)

自分たちの意志が出始めてきたからこそ変わった部分もあるんだと感じました。

言われてやるのと、自分からやるのとでは違うから。

そして自分も、変えようと思ったこともありました。


勝てなかった。突破できなかった。

そこは間違いなく受け止めて、

次は「前よりも成長した」「惜しかった」で終わらないようになっていこう。



yu-ki.